家庭で保存するとすぐしなびてしまうレタスやキャベツなどの葉物野菜。筆者はこれまで50度のお湯で洗う“50度洗い”をしていましたが、全く手間をかけないで保存できるアイテムをセリアで見つけてしまいました。
「野菜フレッシュキーパー」は、キャベツやレタス、白菜、ブロッコリーなどの芯がある野菜に刺して使う鮮度保持グッズ。野菜の芯にある成長点を壊すことで、成長スピードを抑えることができるのだとか。
2個セットで100円(税別)なので、今回は購入したばかりのレタスとブロッコリーで検証。ピックには指をひっかけるリングも付いており、固い芯にも刺しやすいデザインです。爪楊枝で代用する裏技もよく見ますが、途中で折れてしまうこともあるので一気に刺せるのは嬉しい。
なおピックを刺した後は、さらにジッパーバッグやポリ袋に入れて保存すると良いそう。
そして1週間後…ちょこちょこ使っていたレタスも、残りの葉にまだしっかりハリが残っていました!芯の断面も刺した時から変化していないのに驚き。
ブロッコリーもつぼみが開くことなく、買ったときと変わらないまま。これは確かに効果がありそう…!
もちろん購入した野菜は新鮮なうちに使い切るのが得策ですが、まとめ買いしたり、大量にもらったりしたときにあると安心できそうな「野菜フレッシュキーパー」。セリアを訪れた際はチェックしてみては?