熱々とろとろの状態で、野菜やパンなどにたっぷり絡めていただくチーズフォンデュ。その美味しさを家庭で簡単に味わえるグッズ「チーズフォンデュメーカー」(スケーター)をご紹介します。
「チーズフォンデュメーカー」(スケーター)
チーズフォンデュを電子レンジで簡単に作ることができる調理グッズ。取っ手が付いた円い容器とフタのセットで、カマンベールチーズ1個分(約100g)が入るサイズです。付属のレシピを見ながら「カマンベールチーズフォンデュ」を作ってみましょう。
容器とフタのセット
カマンベールチーズは上部に切込みを入れます。この時、5mmほど縁を残すようにするのがポイント。
カマンベールチーズに、縁を残しながら切込みを入れます
容器に入れます
容器に入れてからフタを軽くかぶせて、電子レンジで加熱します。500Wで1分30秒が目安。
電子レンジで1分30秒加熱
加熱を終えてから取り出すと、中心部が少し黄色くなってぐつぐつと沸き立っているような状態に。カマンベール独特の匂いがふんわりと広がります。これは見るからに美味しそう!
チーズが沸き立っています
内部がとろとろの状態に
熱々とろとろのカマンベールはもったり重めの味わい。ポテトやカボチャのようにホクホクした野菜や、濃厚な旨みが詰まったソーセージなどと相性抜群です。加熱し続けるフォンデュ鍋とは異なり、冷めて固くなってしまうのは早いですが、これを作るためにカマンベールチーズを買う頻度が上がりそう。カマンベールチーズのほかに、ミックスチーズと牛乳を合わせて作るチーズフォンデュのレシピも紹介されています。
もったりした味わいが最高
この容器でなければならないというわけではありませんが、便利なフタや取っ手付きでオシャレ感もある「チーズフォンデュメーカー」。1人の時や2~3人で食卓を囲むとき用に買ってみてはいかがでしょうか。なおこの容器を使って目玉焼きを作ることも可能。見た目や食感に関してはフライパンで焼いたものにはかないませんが、ささっと朝食を準備したいときに役立ちます。
目玉焼きを作るときは容器に水小さじ1を入れ、
卵を入れたら、
白身と黄身の膜に穴をあけて、
500Wの電子レンジで60秒加熱
形が少し崩れましたが、美味しい半熟になりました
スケーター「チーズフォンデュメーカー」のサイズは約116×148×47mm、容量は210ml。販売場所はスーパーや通販サイトなど。筆者は最寄りのスーパーで購入し、価格(税込)は517円でした。
ちょっとおしゃれな食卓に