
加熱すると縮むプラスチック板を使ったプラバン遊び。子どもの頃、好きな絵やキャラクターを描いて遊んだ人も多いのではないでしょうか?かくいう筆者は、架空の通貨をたくさん作ってお買い物ごっこを楽しんでいました。
そのプラバン、ずっと油性マジックしか使えないと思っていたのですが、水性サインペン「ポスカ」でも作れるという情報をキャッチ。ポスカの公式サイトで作り方が紹介されていたので、久しぶりにやってみることにしました。
ナチュラルカラーがオススメ

用意するものはプラバンとポスカ、ハサミ、アクセサリー金具など。ちなみにポスカは今年淡い“ナチュラルカラー”が発売されたばかり。こちらを使うとふんわりやさしい雰囲気のアクセサリーが作れます。

なおサイトには初心者も描きやすいスイーツや動物などの図案が掲載されているので、必要であればプリントしましょう。
ポイントは両面の使い分け
図案の上にプラバンを固定し、好きな色で塗って乾かします。はみ出してしまっても乾く前なら濡らしたティッシュで拭きとり可能。また、最後は縮むので多少塗りムラがあっても大丈夫です。


完全に乾いたら裏返し、反対側にトッピングや顔などの細かい模様を描いていきます。表と裏を使い分けることで、樹脂のような立体感のある仕上がりになります。

加熱はなるべく1枚ずつ
あとは切り取ってプラバンの説明どおりに加熱するだけ。「無くなっちゃう!?」というくらい全力で丸まっていく感じが懐かしい!

なお大きい図案や複雑な形のものは欲張らず1枚ずつやりましょう。筆者は一度に数枚やったら広げきれず、失敗しちゃいました…。

ブローチなどアレンジ自在!
冷めて固まったら、お好みで金具やヘアピンをつけて完成。このほかマグネットにしたり、最初に穴を開けておいてチャームにしたりと様々なアレンジが楽しめます。

久々にやったのでコツを取り戻すまでに時間がかかりましたが、多少ゆがんでしまってもそれはそれで愛着がわくもの。パステルカラーのアクセサリーは大人がつけてもステキなのでぜひ親子で挑戦してみてください!
