
お店に並ぶ真っ赤なイチゴに心ときめく季節。甘~いイチゴが手に入ったら、フルーツサンドにしてみてはいかがでしょうか?

キレイに作るのが難しいイメージですが、ポイントを守ればとっても簡単。今回は一般的なホイップクリームのほか、ひと味違った3種類のクリームもご紹介します。
下準備
イチゴは洗って水気をしっかりふきとり、ヘタをとっておきます。パンはお好みのもので構いませんが、果実が大きい場合は6~8枚切り食パンが切った時に安定するのでオススメ。軽くつまむならサンドイッチ用食パンで。
クリーム色々
市販のフルーツサンドはホイップクリームが使用されていることが多いですが、ヘルシーに作りたい場合や味の変化が欲しい時は以下の3種類をお試しください。・生クリーム×マスカルポーネ

表示通りにしっかり泡立てた生クリーム(市販のホイップクリームでもOK)とマスカルポーネを1対1くらいの割合で混ぜるだけ。マスカルポーネにクリームを少しずつ加えていくと早く混ざります。
・水切りヨーグルト×ハチミツ

よりヘルシーに作るなら水切りヨーグルトもオススメ。ペーパータオルを敷いたザルやコーヒーフィルターでひと晩水を切ったヨーグルトに、ハチミツを混ぜて甘みを調整します。濃厚で爽やかな口当たり。

・クリームチーズ+練乳

常温に戻し柔らかく練ったクリームチーズに、イチゴには欠かせない練乳を加えて。ホイップクリームより固めなのでカットしやすいのもポイントです。ハチミツでもOK。
サンドする時のコツ
パンにクリームをたっぷり塗ったら、切った時の断面をイメージしつつ、イチゴを並べていきます。なおパンの端は5mmほど塗らずに残しておくと切った時にクリームがはみ出ません。
(ラインは切り方のイメージ)


スキマにイチゴを並べるのを忘れずに
イチゴのスキマを埋めるようにクリームを塗り、もう1枚のパンで挟んだら軽く押さえてラップで包みます。この時ラップに切り方のガイドを描いておくと後でスムーズ。冷蔵庫で味がしっかりなじむまで、できれば1時間以上冷やしましょう。


キレイに切るには?
さあ、いよいよカット!よく切れる包丁やパンナイフをお湯で温めて、ラップの上からスパッと一気に切るとキレイな断面になります。刃に付いたクリームは面倒でも毎回拭き取りましょう。

上手くできたでしょうか?おやつや朝食に並ぶと嬉しいイチゴサンド。旬が終わるまで何度も楽しみたいですね。
