世界の輸入食材が集まる業務スーパーでは“キャビア”がまさかの198円!?食文化の勉強にもなる（？）おもしろい商品を見つけたのでご紹介します。
こちらはスウェーデン産の「カペリンのキャビア」というビン詰め。原材料表記を見る限り、黒く着色したカペリン（カラフトししゃも）の卵の塩漬けのようです。日本では“キャビア”といえば高級食材であるチョウザメの卵を指すのが一般的ですが、ヨーロッパでは魚卵の総称として使われることも多いのだとか。
参考：ノルウェーで買ったキャビアのチューブ。中身はタラコでした
カペリンのキャビアの粒はごく小さく、とびこ程の大きさ。そのまま食べると味もとびこに近く程よい塩気がありますが、クセや生臭さは感じません。プチプチ弾ける食感が楽しい！
チーズやサーモンと相性が良く、オードブルにのせたり、パスタにトッピングしたりとキャビア風に使えばちょっぴり贅沢気分が味わえます。何気なく振る舞えば場が盛り上がること間違いなし。100g入りで198円（税別）という安さなので気軽に試してみては？