
旨みたっぷりで、少ない材料でも奥深い料理に仕上げられる食材「サバ缶」。えんウチでこれまで掲載したサバ缶レシピの中から、「おつまみ」系のレシピ3つを改めてご紹介。サバ缶アレンジの参考にしてみてください。
サバ玉ねぎ

新潟県三条市で「サバサラ」と呼ばれ、よく食べられているという「サバ玉ねぎ」のレシピ。サバ水煮缶と刻み玉ねぎ、マヨネーズ、醤油、そしてお好みで七味唐辛子を合わせるだけでできあがります。
サバ缶は汁ごと使うので旨みたっぷり。シャキシャキとした玉ねぎがアクセントとなった、サラダのようなさっぱり感も楽しめます。ご飯にもお酒にも合う味で、汁をご飯にかけて食べるのもおすすめです。



サバ缶のディップ

肉をペースト状になるまで煮込んだフランス料理「リエット」をイメージしたサバ缶のディップ。材料はサバの水煮缶、クリームチーズ、レモン汁、塩、黒コショウ、ハーブ。ほぐしたサバとクリームチーズ、レモン汁をよく混ぜ合わせ、塩、黒コショウ、刻んだハーブで味を調えれば完成です。
まろやかでクセがなく、クラッカーやこんがり焼いたフランスパンに塗ればワインやビールにぴったり。野菜と一緒にサンドイッチにすることもできます。



サバ味噌ポテトサラダ

やさしい味わいのポテトサラダをおつまみ向きにアレンジしたサバ味噌ポテトサラダ。材料はサバ味噌煮缶とポテトサラダの2つ。サバをほぐしてから混ぜ合わせるだけでできあがりです。
ほくほくのお芋とまろやかなマヨネーズに甘辛い味噌味がアクセントとなり、お酒が進む味わい。コクがある味わいはご飯のおかずにもぴったりです。



そのまま食べてもおいしいけれど、ひと手間加えることでより楽しめるサバ缶レシピ。家飲みやあと一品ほしいという夕食に試してみてください。