北欧風ジャムクッキー「ハッロングロットル」のレシピ
北欧の伝統クッキー「ハッロングロットル」のレシピ。ほろりと崩れる食感を生み出すため片栗粉を入れるのがポイントです。
材料
( 天板1枚分 )
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バター |
60g |
粉砂糖(砂糖、グラニュー糖でも可) |
40g |
卵黄 |
1個分 |
薄力粉 |
70g |
片栗粉 |
30g |
ジャム |
適量 |
日本でも近年関心が高まっている北欧のライフスタイル。今回は、クリスマスや冬休みの手作りにもピッタリな伝統スイーツ「ハッロングロットル」の作り方をご紹介します。
ハッロングロットルとは?
「ラズベリーの洞窟」という意味のハッロングロットルは、北欧のコーヒーブレイク文化“FIKA(フィーカ)”でも定番のクッキーの1つ。ほろりと崩れる食感を生み出すため、今回は薄力粉に加え
片栗粉を使用します。クッキーにのせるジャムは何でもOKなので、余ったジャムの消費にもお役立てください。
材料(天板1枚分)
・ バター 60g
・ 粉砂糖(砂糖、グラニュー糖でも可) 40g
・ 卵黄 1個分
・ 薄力粉 70g
・ 片栗粉 30g
・ お好みのジャム 適量(記事ではアヲハタの「ピーチ・メルバ(白桃・ラズベリー)」を使用)
作り方
1.バターは室温に戻し、クリーム状になるまでよく混ぜる。オーブンは170度に予熱しておく。
2.バターに砂糖を加えてすり混ぜ、さらに卵黄を加えて混ぜる。
3.薄力粉と片栗粉を合わせてふるい入れ、ヘラに持ちかえてさっくり混ぜる。
4.全体に粉っぽさがなくなりまとまってきたら親指の第一関節程度の大きさに丸め、クッキングシートを敷いた天板に並べる。
5.指で生地の真ん中にくぼみを作り、ジャムをのせる。
6.170度のオーブンで12~15分焼く。
※ 焼きたては崩れやすいので、ケーキクーラーなどの上で粗熱をとってからお召し上がりください
表面はサクサクしていますが、中はやわらかく、ほろっと崩れる食感がクセになるクッキー。バターのコクと甘酸っぱいジャムの相性も抜群で、気づいたら1人で全部食べきってしまいそうなほどおいしいレシピです。
様々なジャムを使えばカラフルなブローチのようになり、クリスマスなどのイベントやプレゼントにもぴったり。ぎゅっと指でつぶす工程はお子さんでも楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください!