
秋から冬にかけて旬を迎える“国産レモン”。1年の疲れが出やすいこの時期は、クエン酸を含むレモンを積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?今回はつくりおきにピッタリな「もやしレモン」のレシピをご紹介します。
「もやしレモン」の作り方

<材料(作りやすい分量)>
大豆もやし 1袋
レモン汁 1個分
白だし 50cc
レモンと組み合わせる食材は大豆もやし。レモンのクエン酸と大豆もやしに含まれるアスパラギン酸を一緒に摂ることで、より疲労回復効果が期待できるとか。
まずは大豆もやしを電子レンジ(600W)で3分加熱し、粗みじん切りにしてしっかり水気を絞ります。

清潔な保存容器にもやしと残りの材料を入れ、ふたをして全体をふり合わせたら完成。冷蔵庫に保存して3日を目安に使いきります。


もやしレモンのアレンジ
もやしレモンはほど良い酸味とシャキシャキの食感で、そのままでも箸が止まらなくなるおいしさ。お湯を注げば即席スープにもなります。
また、お好みでラー油を加えておつまみにしたり、ご飯と煮込んで雑炊にしたりと様々なアレンジが楽しめます。

もやしレモン雑炊の作り方
鍋に水(250~300cc)と白だし(大さじ2)を入れて火にかけ、沸騰したらご飯1杯分ともやしレモンを適量入れて中火で4~5分煮込みます。お好みでネギやゴマ、のりなどをトッピングして完成。

通常1日程度で傷んでしまうもやしの保存期間がのびるだけでなく、家計も助かるつくりおきおかず。ぜひ試してみてください!