焼いたり煮たりして食べるのに飽きてきたら。余りがち、飽きがちなお餅のアレンジ方法3つをご紹介します。どれも簡単に、身近な材料でできますよ。
※タイトルをクリックすると詳しいレシピページへ飛びます
1.スライスして炊き込みご飯に
お餅を薄くスライスしてから、米や具材と一緒に炊き込むアレンジ。餅がとろとろに溶けて米と混ざり合うことで、もち米を使ったかのようなモチモチ食感の炊き込みご飯になります。「栗の甘露煮」と合わせた甘い「栗の炊き込みご飯」、「麻婆豆腐の素」を使ったピリ辛の「中華風おこわ」のレシピを以前にご紹介していますので、気になった方は要チェック。
2.チーズとソースでピザ風に
洋風の味わいにアレンジした「お餅ピザ」。作り方は、お餅の表面にソースやベーコン、ピーマン、ピザ用チーズなどをトッピングしてから、オーブントースターで焼くだけ。おつまみ感覚で手軽に食べられて、お腹にはしっかりたまる満足感高い一品になります。朝食のトースト代わりにするのも良いですね。
3.天日干し+レンジでおかきに
ゆっくり時間をかけて楽しむアレンジ。まずはお餅を5mm程の厚さにカットし、ザルの上などに広げて乾燥させること3日間ほど。よく乾燥したところで、 電子レンジ(600W)で表裏それぞれ1~1分半ほど加熱。水分が十分飛んだら、塩や醤油をかけて味付けをします。もちもちだったお餅がサクッ、ふわっとした食感に変わり、ついつい手が伸びる味わいに。電子レンジではなく油で揚げれば、より本格的なおかきになります。
外袋を開封したら、賞味期限にかかわらず早めに食べきりたいお餅。上記のレシピも参考にアレンジしながら楽しんでみてください。特に炊き込みご飯は、感動のモチモチ食感に仕上がるのでおすすめです。