毎朝のパン。定番の食パンやバゲット、クロワッサンもいいけれど、たまにはちょっと変わったものを用意してみませんか？

今回は東京都を中心に展開するスーパー「紀ノ国屋」で世界のパンをゲット。「ドイツパンセット」「ハパンコルプ」「ポンデケージョ風チーズパン」の3品をご紹介します。

ドイツパンセット

ライ麦を使ったドイツパン3種のセット。各2枚の計6枚入り、価格は277円（税別、以下同じ）。


ライ麦だけで作ったいわゆる黒パン「プンパニッケル」、イチジクやレーズン、ごまなどを練り込んだ「フィグブロート」、アーモンドやくるみ、ひまわりの種などを練り込んだ「メアコルンブロート」がひと袋で楽しめるセット。


噛むほど味わい深いドイツパンは好き嫌いの別れる味。興味はあるけどかたまりで買うのは不安、という初心者にもぴったりの商品です。

ハパンコルプ

聞きなじみのないハパンコルプは、フィンランドの堅焼パン。小麦粉にオーツ麦フレークや麦芽粉、ひまわりの種、大豆フレークなどを合わせて焼き上げられています。顔より大きなビッグサイズ、1枚170円。




さくさくぱりぱりとした食感はまるでおせんべい。パンというよりスナック感覚で食べ進められます。穀物の風味が豊か！ひと口めはピンとこないけれど、なぜか止まらなくなる不思議なおいしさ。


散らされたハーブ（ローズマリーかな？）のさわやかな香りがいいアクセントになっています。チーズやジャムなどディップしてもよさそう！

ポンデケージョ風チーズパン

ポンデケージョはブラジルのチーズパン。コロンと丸いひと口サイズが5個入りで204円です。


チーズの風味ともちもちの食感がたまらなくクセになる一品。1個だけ、2個だけ…なんて不可能。一度で食べ切ってしまいます。温めるとチーズが香り立ってより美味しく。


このほかにも紀ノ国屋にはロングセラーの「イギリスパン」や中近東の「ピタパン」などさまざまな世界の食事パンが揃います。寒くて朝起きるのが辛い…そんな人は朝食に楽しみを用意して解決してみてはいかがでしょう！