香りフレッシュ!レモンのオイル漬けレシピ

材料 ( 4~6人分 ) | 調理時間 5分 |
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スライスしたレモン | 2~3枚 |
オリーブオイル | 約100g |
レモンが中途半端に残っているときにおすすめ!目が覚めるような風味を楽しめる「レモンオイル」の作り方をご紹介します。トーストやサラダ、魚料理など幅広く活用できますよ。
レモンオイルの作り方
材料
・ スライスしたレモン(2~3枚)・ オリーブオイル(約100g)
作り方
1.レモンは皮をきれいに洗い、水気をふき取ります。あれば国産の無農薬レモンを使いましょう。2.2~3mm程度の厚みにスライスします。
3.清潔な保存容器にスライスしたレモンを2~3枚入れ、ひたひたになるようオリーブオイルを注ぎます。
4.冷蔵庫に移し、2日間ほど漬けたらできあがり。
2日間漬けこんだレモンオイルは、見た目はあまり変わりなし。しかし口に入れるとレモンの爽やかさがパーッと広がり、意表を突かれます。そのあとに追いかけてくるのがオリーブオイル独特のコク。レモン汁とオリーブオイルの中間のような不思議な味わいがクセになります。
風味はしっかりありながらふわりと軽やかなので、さまざまな食材と相性良し。トーストに塗れば、安い食パンでもぐっと上品な味わいに。塩コショウを加えてドレッシングにしたり、ヨーグルトに混ぜたりするのも絶品です。
オイルだけでなく漬けこんだレモンも活躍。肉や魚の上にのせて電子レンジでチンすれば、風味豊かでヘルシーな一品になります。
想像以上にさまざまな料理に役立つ自家製レモンオイル。フレッシュなレモンがあるときに試してみてはいかがでしょうか。なお保存期間は1週間程度がよいと思いますので、使い切りやすい量で作ることをおすすめします。少し長く保存したい場合は、煮沸消毒した瓶に入れるようにしてください。