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【ささみ 筋の取り方】基本の下処理 スルッと簡単!鶏ささみの筋を一瞬で取る方法 -- 包丁の代わりに “フォーク” を使おう


低脂肪で高たんぱくの鶏ささみは、赤ちゃんの離乳食から大人のダイエットまで大活躍する食材。でも、調理の際に筋取りの処理をするのがちょっぴり面倒ですよね。慣れていないと包丁で切る場所が分からなくなってしまったり、途中で切れてしまったり…。

慣れていないと失敗しがち…

予め筋を取った状態で売られているスーパーもありますが、やや割高。そこで、おうちでの下処理がラクになる裏ワザをご紹介します。

使うのは包丁ではなくどの家庭にもあるフォーク。さらに、筋をしっかりつかめるようキッチンペーパーやふきんを用意します。


まずはささみからぴろっと出ている筋の端っこをフォークの間に通し、キッチンペーパーでしっかりとはさみます。

※端が出ていない場合はつまみだしてください

すべりやすいので、キッチンペーパーでしっかりつかむのがコツ

そのままフォークをまな板にさすようにしっかり立て、筋を一気にひっぱると…

フォークを立てたまま筋をひっぱります

するする~

おお!

筋がフォークの間をするすると抜け、切れることなく一気に外れました!


筋の周りに多少肉がくっついてしまうものの、残った身に大きなダメージはなく、その後の調理にも支障なし。なお個人的にはパスタ用の大きなフォークよりも、デザートに使う小さめのフォークの方がやりやすい印象です。あまりに気持ちよく取れるので、むしろどんどんやりたくなってしまうほど。試したことがない方はぜひ挑戦してみてください!

左の小さめのフォークの方がやりやすい

身はそのまま蒸したり、切って焼いたり

ささみの出番が増えそうです
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