簡単&楽しい!アボカドの種の育て方
アボカドの種の育て方をご紹介。空き瓶+爪楊枝で簡単に水耕栽培でき、ぐんぐん育つ姿を楽しめます。大きくなったら鉢に移し替えても。
原材料
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アボカドの種 |
使用するもの
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空き瓶、爪楊枝 |
作業時間
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5分
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1.
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アボカドの種を傷つけないように取り出し、果肉が残らないようきれいに洗います。 |
2.
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種のおしり側に、間隔をあけながら爪楊枝を3本刺します。 |
3.
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空き瓶に水を入れて、爪楊枝をさしたアボカドの種をのせます。種のおしりが少し水に浸る状態。 |
4.
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直射日光が当たらない場所に置き、時々水をかえて発芽を待ちます。 |
美味しい果肉を食べた後に残るアボカドの種。捨てずに、水だけでしばらく育ててみてはいかが?その手順をご紹介します。
アボカドの種の育て方
材料
・ 空き瓶
・ 爪楊枝
手順
1.アボカドの種を傷つけないように取り出し、果肉が残らないようきれいに洗います。
2.種のおしり側に、間隔をあけながら爪楊枝を3本刺します。
3.空き瓶に水を入れて、爪楊枝を刺したアボカドの種をのせます。種のおしりが少し水に浸る状態。
4.直射日光が当たらない温かい場所に置き、時々水をかえて発芽を待ちます。
筆者が台所の片隅で育て始めたのは3月上旬。4月下旬から芽や根が出そうな兆しが現れ、5月には種がパカッと裂けた状態に。6月上旬にしっかり発芽してからは成長目覚ましく、6月下旬の現在は約40cmの高さにまで伸びました。
そんな茎の成長ぶりとは対照的に、葉っぱの成長はゆっくり。茎の伸び方や葉の広がり方は個体によって異なるようで、どんなふうに成長するかは育ててみてのお楽しみです。なお発芽させやすいのは初夏~夏の時期。3か月以上ほとんど変化がなかったもう1個の種は、ようやく発芽の兆しが現れています。
水だけで気軽に育てて、ぐんぐん伸びる姿を楽しめるアボカドの種。ある程度大きくなったあとに鉢植えにすれば、さらに長く育てられます。アボカドを買ったら、種をそっと取り出して試してみてはいかがでしょうか。なお、このように種から育てたアボカドから果実を収穫するのは難しく、観賞用としてお楽しみください。