包丁いらず!グレープフルーツの皮を簡単にむく裏ワザ
包丁を使わずにグレープフルーツの皮を簡単にむく方法をご紹介。熱湯で3分ゆでるだけで、みかんのようにツルンとむけます。
原材料
|
グレープフルーツ |
使用するもの
|
鍋 |
作業時間
|
15分
|
1.
|
鍋にお湯を沸かします。 |
2.
|
グレープフルーツを丸ごと入れ、2~3分ゆでます。 |
3.
|
冷水を入れたボウルにグレープフルーツを移し、数分冷まします。 |
4.
|
みかんのように皮を手でむきます。 |
プチプチっとはじける果肉と、ほんのりビターな味わいが魅力のグレープフルーツ。価格帯も手ごろで買いやすい果物ですが、皮が分厚くて固いため、包丁が必要になるのがネックです。
そんなグレープフルーツの皮を柔らかくする方法をご紹介。秘訣は“お湯”。まるでみかんのようにツルンと、簡単にむけるようになりますよ。
グレープフルーツの簡単なむき方
用意するもの
・ 鍋
手順
1.鍋にお湯を沸かします。
2.グレープフルーツを丸ごと入れ、2~3分ゆでます。
3.冷水を入れたボウルにグレープフルーツを移し、数分冷まします。
4.みかんのように皮を手でむきます。
ゆでて熱くなったグレープフルーツの皮は、持った瞬間にわかるほどの柔らかさに。皮に爪をたてて切れ目を入れ、そっとひっぱると、みかんのようにスルスルときれいにむけます。ゆでたことにより、皮と果肉をくっつけているペクチンが壊れるゆえのマジック。そのあまりのスムーズさに感激して、もう1個グレープフルーツをゆでてみたくなっちゃいます。
注意点
さて、「熱湯でゆでると、果肉も温まってしまうのでは?」と思った人もいるのではないでしょうか。その通りです。筆者がゆでたグレープフルーツも、果肉までほんのり温まっていました。温まった果肉はつぶれやすくなっているので、皮をむく際はなるべく力が入らないようにするのがポイント。また小房に分ける際も、薄皮がはがれたり、果肉がつぶれたりしやすいので要注意です。外側の皮をむいたらいったん冷蔵庫で冷やすと、つぶれにくく、食べやすくなります。
誰かにもちょっと教えたくなるグレープフルーツの裏ワザ。グレープフルーツを買ったときは、ゆですぎに注意して試してみてください。