簡単に手作り!厚焼きホットケーキの型
牛乳パックとアルミホイルを使った厚焼きホットケーキの型の作り方をご紹介。簡単に準備でき、市販のホットケーキミックスもカフェ風に焼けます。
原材料
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牛乳パック、アルミホイル |
使用するもの
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ハサミ、カッター |
作業時間
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10分
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1.
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牛乳パック(1L)の側面1枚分(約19.5×7cm)を切り出します。 |
2.
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半分に切り、それぞれの両端に1~1.5cm程度の切り込みを入れます。 |
3.
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2枚の切り込みを互い違いに差し込み、長い帯状にします。 |
4.
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両端は残したままアルミホイルを巻きつけます。 |
5.
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ぐるりと丸めて、両端の切り込みを互い違いに差し込みます。 |
6.
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つなぎ目を押さえながら、むき出しになっている牛乳パック部分にアルミホイルを巻きつければできあがり。 |
大きくて分厚いホットケーキが焼きあがる♪牛乳パックとアルミホイルを使ったホットケーキの型の作り方をご紹介します。
厚焼きホットケーキ型の作り方
材料
・牛乳パック(1L)
・アルミホイル
作り方
1.洗って乾かした牛乳パック(1L)を用意。側面1枚分(約19.5×7cm)を切り出します。
2.「1」で切り出した牛乳パックを2等分にします。約19.5×3.5cmのサイズが2枚できる計算です。
3.それぞれの両端に1~1.5cm程度の切り込みを入れます。
4.2枚の切り込みを互い違いに差し込み、長い帯状にします。
5.両端の切り込みは残したままアルミホイルを巻きつけます。アルミホイルにシワができないよう、ぴっちり伸ばしながら巻くのがポイント。
6.ぐるりと丸めて、両端の切り込みを互い違いに差し込みます。
7.つなぎ目を押さえながら、むき出しになっている牛乳パック部分にアルミホイルを巻きつければできあがり。カーブしている状態ではやりにくい作業ですが、いったん巻き付けてしまい、アルミホイルのたるみやシワを調整すれば、きれいな状態にできます。
できあがったホットケーキ型は直径約11cm、高さ約3.5cm。少々いびつながら、円型をしっかり維持してくれます。それでは続けて、この即席ホットケーキ型を使った厚焼きホットケーキの作り方をご紹介します。
厚焼きホットケーキのレシピ
材料(2枚分)
・ ホットケーキミックス(150g)
・ 卵(1個)
・ 牛乳(100cc)
作り方
1.厚焼きホットケーキの型の内側に、サラダ油を薄く塗っておきます。
2.ホットケーキミックスの袋の表記に合わせて生地を作ります。
3.熱したあと、ぬれ布巾にのせて少し冷ましたフライパンに、ホットケーキの型を置きます。フライパンには適宜、油を薄く塗るか、フライパン用ホイルを敷いてください。
フライパンにホットケーキ型を置きます
※フライパン用ホイルを敷くと便利
4.型の5~6分目まで生地を流し入れ、フタをしてごく弱火で10分ほど焼きます。
5.生地が型のフチまで膨らんだら、ひっくり返します(型は外さずそのまま)。フタをしてさらに4~5分ごく弱火で加熱。火を止めて5分ほど待ってから、フライパンから取り出して型を外します。
焼きあがったホットケーキは、垂直にすっと伸びた姿が印象的。表面は濃いめの茶色、側面はクリーム色という、プリンのようなコントラストも可愛いです。しっかりした焼き色がついていますが、中はほどよいしっとり・ホロホロ感。小さく切り分けて、たっぷりのバターやはちみつと少しずついただきたい味わいです。
なおホットケーキ型のアルミホイルは、フライパン用ホイルとして売られているものを使うのがおすすめ。シリコーン樹脂加工が施されているため、焼きあがったあとに型から外しやすくなります。また、分厚いホットケーキはフライ返しで返しにくいので、焼く際もフライパン用ホイルを敷くと便利ですよ。
アルミホイルはフライパン用を使うと、型から外しやすくて便利
簡単に準備できて、おうちでカフェ気分を楽しめる手作りの厚焼きホットケーキ型。牛乳パックが空になったら取っておいて、試してみてはいかがでしょうか。焼き上げるのに必要な時間はフライパンやコンロの性質により異なるので、上記レシピを参考にしながら調整してみてください。