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さつまいもは“生のまま冷凍保存”しよう--鍋や炊飯器に直接OK、揚げ物にも

さつまいもの冷凍保存方法

さつまいもを冷凍保存する方法をご紹介。生のままカットして保存袋に入れることで、いろんな料理に使うことができます。炊飯器に入れてさつまいもご飯にするのもおすすめ。

原材料 さつまいも
使用するもの 保存袋
作業時間 20分
1. さつまいもをよく洗います。汚れがしっかり落ちたら、水気を拭きとります。
2. 用途に合わせて輪切りやいちょう切り、拍子木切りなどにカットします。
3. 保存袋に入れてなるべく空気を抜き、封を閉めます。
4. 冷凍庫で保存開始。1か月前後を目安に使い切ります。
5. 調理するときは凍ったまま、鍋や炊飯器などで加熱します。


大きいサイズだったり、数本まとめて買ったりすると、持て余してしまうことがあるさつまいも。しばらく放っておけばしなびたり、腐り始めたりしてしまいかねません。そこでおすすめなのが“生のまま冷凍庫で保存”。長持ちするうえ、料理にも便利に使えるんです。その方法をご紹介します。

まずはさつまいもをよく洗います。汚れがしっかり落ちたら、水気を拭きとります。

くぼみの部分までしっかり洗います

用途に合わせて輪切りやいちょう切り、拍子木切りなどにカット。保存袋に入れてなるべく空気を抜いたら、封を閉めて冷凍庫に入れればOKです。切ったらすぐに保存できますが、アクが気になる方は水にさらした後、水気を取ってから保存袋に入れてください。

用途に合わせてカットしたら、

保存袋に入れて、

冷凍庫へ

料理に使う時は、凍ったままの状態で茹でたり、煮たり、お米と一緒に炊いたり。冷凍前と変わらない味わいを楽しむことができます。電子レンジで調理するとパサつきやすいので、避けるほうが無難。凍ったまま揚げることもできますが、さつまいもについた霜が落ちて油がはねないようご注意ください。

凍ったまま炊飯器に入れて炊けば、

美味しいさつまいもご飯になります

長く保存できるうえ、ちょうど良い量をさっと使える冷凍のさつまいも。「1人では食べきれないから」とスーパーで二の足を踏んでいた人も、気軽にさつまいもを買って冷凍庫にストックしてみてはいかがでしょうか。保存可能な期間の目安は約1か月。早めに使い切るのが理想ですが、しばらく先になる場合は、少量ずつラップで包んでから保存袋に入れると保存状態をよくできます。
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