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朝食やおやつに♪おにぎりの冷凍保存が便利 -- 注意点やおすすめ具材

忙しい時に大活躍!

一度にたくさん炊いて冷凍保存しておくと便利なごはん。でも、忙しい朝やちょっと小腹を満たしたい時に、おかずやご飯のおともを用意するのは面倒ですよね。

そんな時におすすめなのが、あらかじめ具材を入れた“おにぎり”の冷凍保存。電子レンジで温めるだけでいつでもほかほかのおにぎりが食べられます!以下、冷凍する際のコツや適した具材をご紹介します。

素手で握らない

ご飯は炊き立ての温かいものを使用。蒸気と一緒に凍らせることで解凍する際のパサつきが軽減できます。

また、すぐに食べる普段のおにぎりとは異なり、冷凍する場合は衛生面を考慮してラップやおにぎり用の型を使用しましょう。手で塩加減ができないので筆者は基本的に具を混ぜ込んでしまいます。

素手で握らず

ラップで握ります

握ったおにぎりは、粗熱を取ってフリーザーバッグへ。袋に入れることで冷凍焼けを防ぎ、より長くおいしいまま保存することができます。あれば金属製のトレーやバットにのせ、よりスピーディーに凍らせると◎。

粗熱が取れたら

フリーザーバッグに入れて空気を抜きながら封をします

急速冷凍でよりおいしさをキープ

解凍は電子レンジで

食べる際は自然解凍だとぱさついてしまうので、冷凍ごはんと同じく電子レンジで加熱します。おにぎり1個で1分半前後が目安です(お使いの機種によって調整してください)。


海苔は水分を含むと傷みやすいため、食べる直前に巻くのがベター。また解凍後のおにぎりは乾燥しやすいので、すぐに食べるか、持ち歩く場合はしっかりラップで包んでおきましょう。

海苔を巻いていただきます

ほかほかのおにぎりに戻りました!

おすすめの具材は?

冷凍おにぎりに向いている具材は、水分が少なくて味の濃いもの。梅干し、焼き鮭、昆布、おかか、しらす干しなど一般的な具材なら問題ありません。ただし、ツナマヨネーズは油分が多いので避けて。

組み合わせ例:しらす×大葉

組み合わせ例:枝豆×塩昆布

組み合わせ例:焼き鮭×白ごま

ひとくちサイズで作っても

食べやすいひと口サイズで作っておけば、子どものおやつやつわり中の妊婦さんにもおすすめ。適切に保存すれば1か月近くもつので、色々な種類を用意して気分に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか?以前ご紹介した「冷凍味噌汁ミックス」とともにぜひ活用してみてください!

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