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生より断然長持ち!レンコンの冷凍保存方法 -- ひと手間で真っ白&シャキシャキ

真っ白&シャキシャキ!レンコンの冷凍保存方法

デリケートなレンコンを約1か月保存できる冷凍保存方法をご紹介。酢水または水にさらすことで変色が防げます。

原材料 レンコン、酢、水
使用するもの ボウル、キッチンペーパー、フリーザーバッグ
作業時間 10分
1. レンコンの皮をむきます
2. 使いやすい大きさに切ります
3. 酢水(水カップ2に酢小さじ1)または水に5分ほどさらします
4. キッチンペーパーで水気をふき、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します


きんぴらや煮物に軽快な食感をプラスしてくれる蓮根(レンコン)。これから冬にかけ旬を迎え、お正月のおせち料理にも欠かせません。

一方で、水の中で育つレンコンは空気や乾燥に弱くデリケートな野菜。うっかり冷蔵庫に放置して真っ黒に…なんて失敗を避けるには買ってすぐの冷凍保存がおすすめです。以下、色合いや食感をキープするポイントをご紹介します。

うっかり傷んでしまわないよう、賢く保存しましょう

酢水にさらして変色防止

レンコンは皮をむいて使いやすい大きさにカットします。きんぴらやちらし寿司の飾りなどシャキシャキ感を残したい場合は薄切りが便利。変色を防ぐため、切ったらすぐ酢水(水2カップに対し酢小さじ1)に5分ほどさらします。

皮むきはピーラーがラク

薄切りにしたら

酢水にさらします

つけ過ぎると栄養が流れてしまうので注意!

煮物や汁物に使う場合は乱切りに。変色が気にならない料理なら水にさらすだけでもOKです。


どちらもキッチンペーパーで水気をふき、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。


凍ったまま調理OK

煮物や炒め物などの加熱調理をする場合には、解凍せず直接鍋やフライパンに入れてOK。冷凍することで細胞が壊れ味もよりしみこみやすくなります。一方サラダなどに使う場合は冷蔵庫でゆっくり解凍するのがベター。


きんぴらは“あと一品”に助かります

冷凍保存期間は約1か月が目安。生の状態よりグッと長持ちするので、毎日の献立に役立ててみてくださいね!
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