日本では1年中様々なフルーツが食べられますが、寒い冬は熱々に調理して食べてみませんか?今回は魚焼きグリルで手軽にできるホットフルーツの作り方をご紹介します。
■焼きバナナ
レシピという程でもない手軽さですが、個人的に生で食べるより断然おいしく感じる焼きバナナ。完熟したバナナを魚焼きグリルに入れて、表面が黒くなるまで焼くだけで作れます(両面焼きグリルの場合:上・下強火約8分、片面焼き:強火6分、返して約6分)。
大失敗…という見た目ですが、中のバナナはねっとりとろける食感に変化。程よい甘酸っぱさがたまりません!
そのままではもちろん、恐ろしいほど相性がいいのが
アイスクリーム。濃厚な味わいでおもてなしにもピッタリですよ。
■焼きリンゴ
オーブンがなくてもできる焼きリンゴ。耐熱容器(画像はグリラーという専用食器)に12等分の串切りにしたリンゴを並べ、グラニュー糖(または砂糖)大さじ1、ちぎったバター15gを散らします。容器がなければアルミホイルを箱型に組み立てたものでもOK。果汁が出るので深めにしておきましょう。
魚焼きグリルに入れて、弱火で約15分焼けば完成。フタがない場合は焦げやすいのでマメにチェックしてください。
とろりとジューシーなリンゴのやさしい甘みとバターの程良い塩気がマッチしたスイーツ。さっぱりしているのでこちらもアイスやケーキなどに添えたり、冷やしたりしても楽しめます。
身近なフルーツでもひと味違うおいしさが楽しめる焼きフルーツ。魚を焼く以外でグリルを使っていない人もぜひ試してみてください♪